大反響をいただいた「ロゲイン多摩川今昔物語」、「ロゲイン荏原今昔物語」に引き続き、第三幕は川崎市初の国史跡指定を受けた橘樹官衙遺跡群(たちばな かんが いせきぐん)を中心に「ロゲイン橘樹今昔物語」として開催いたします。橘樹官衙は奈良・平安時代の古代武蔵国橘樹郡の役所で、東西に整然と並ぶ7棟の正倉(稲などを保管するための倉)の跡も発掘されています。隣接する影向寺(ようごうじ)は奈良時代には大伽藍を擁する南関東地方の中心的寺院でした。
今では住宅街が立ち並び、第三京浜が突き抜ける橘樹(たちばな)の里ですが、明治時代にはまだまだ古代の風景を彷彿させる里山が広がっていました。そんな明治地図を片手に、古代の橘樹の里を思い浮かべながら、いつもとは一味違ったロゲインをお楽しみください。

分析

チェックした参加者が多い順に並べ替えてみました。
「野川神明社」が一番多かったのは意外でした。
さすが足の神様だけあって、みなさんお参りしたようですね。
駒が橋が一番少ないのもちょっと意外でした。もう1か所くらい松の川の大きな沢のなかにチェックポイントを置けば違っていたのかもしれませんね。

次に、最初にチェックされた数が多い順に並び替えてみました。
皆さんがスタート直後にどのように回ったか傾向がわかります。
私としては、最初はスタートのお地蔵さんのところからそのままお寺の脇の沢をつめて登りきったところの10.新作の庚申様に行くのかなと思っていましたが、11.新作八幡宮のあの石の階段を最初に登ったようですね。お疲れ様でした(^_^; でも、景色は良かったでしょ? その後に26.たちばなふれあいの森、25.野川神明社に向かった方が多いようですね。
丘に向かわずに、最初に平地の50.竹橋(井田堀分水点)や55.江川せせらぎ遊歩道に向かった方も20名近くいるようです。

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